オーストラリアに10年も住んでいると、国内旅行も様々なところに行きました。
私は、海か山かと言われると海が好きなタイプなので、行くところはどうしてもビーチリゾートが多くなる傾向にあります。
今回は、今まで行ったところで、特にここは綺麗だったなと思うオーストラリア国内ビーチを自分で撮影した写真で紹介したいと思います。
1.ワイングラスベイ(Wine glass bay)
ワイングラス・ベイは、世界の10大ビーチのひとつに数えられるんだそうです。
タスマニア州のフレシネ半島というところにあります。
ワイングラスのようにきれいな曲線を描くビーチなので「ワイングラス・ベイ」という名前がつきました。(私の写真からは分かりにくいです)
海水の透明度がすごい。そこの方までクリスタルクリアです。
展望台の上から眺めるだけでもきれいなのですが、ビーチまで降りるとその美しさは息をのむほどです。
2.ヘロン島(Heron island)
ヘロン島はグレートバリアリーフのサザンリーフ諸島に属するサンゴでできた小さな島です。
周囲2kmほどしかないのですが、リゾートアイランドになっていて、宿泊することが出来ます。(リゾートエリアを除く全てが国立公園に指定)
島へは船か、ヘリコプターで移動。私はヘリコプターで行きました。
生まれて初めて見たリーフに感動!!
ビーチに行けばすぐサンゴ礁
引潮の時は、リーフウォークツアーに参加。サンゴを傷つけないように合間を歩きながら、綺麗な熱帯魚を見る事が出来ます。
3.レディーエリオット島(Lady Elliot island)
ゴールドコーストからセスナ機で約2時間。グレートバリアリーフ最南端の島です。
まわりにはマンタやウミガメ、美しい珊瑚礁や熱帯魚が生息しています。
カラフルな熱帯魚がビーチで見れます。
(レディーエリオット島1日ツアーの記事はこちらをご覧ください。)
4.ホワイトヘブンビーチ(White heaven beach)
ホワイトヘブン・ビーチの砂は、世界のどこよりも白いと言われています。
98%がシリカから成るホワイトへブンの砂は、熱がこもらず、すごく細かいパウダーのような粒子となっています。そのため、一日で一番暑い時間帯でも、砂浜を歩くことができるんだそうです。
たしかに!!砂の粒子が本当に細かい!!!
ケアンズからは船で移動。こちらは到着後に船から撮影した写真。エメラルドグリーンの綺麗なビーチが7キロにわたって続きます。
澄み切ったブルーの海。コメント要らない美しさですよね(笑)
5.ミコマスケイ(Micgaelmas cay)
ミコマスケイは、大きなサンゴ礁(ミコマスリーフ)に囲まれたラグーンの中に、サンゴや貝殻の欠片が堆積して出来た小さな島です。
ケアンズの北東約43kmのところにポツリと浮かぶ小さな砂の島で、別名「野鳥の楽園」と呼ばれています。
特別保護地区に指定されていて、桟橋等の人工物は何もありません。
ケアンズからカタマランに乗って2時間ほどで行くことができます。
さすが人工物が何もない島。透明すぎる海。カタマランから小さいボートに乗り換えてビーチに移動する際撮った写真です。
シュノーケリングでこんなきれいなサンゴ礁と熱帯魚を見る事が出来ます。
この写真撮った私天才w
まとめ
オーストラリアはさすが検疫が厳しいだけあって、自然が守られていて本当に綺麗です。日本ではここまで美しいビーチってなかなかないですよね。
何もしなくても、綺麗な海を眺めているだけで癒されます。
まだまだ行ってみたいビーチがたくさんあるので、行く機会があれば、また紹介しますね!